こんばんは。Squareをはじめ、AirPAY、楽天ペイなどのキャッシュレス決済を使い分け、ビジネスのいい波に乗ってる中村です。
先日Squareのアメリカ版のサイトを見ていたところ
スゲーかっこしいじゃん!!
と思わず言ってしまったガジェットがありました。
それはSquare Registerというものです。
上の画像がSquare Registerです。シックでスタイリッシュですね。ブラックを基調としたフォルムがよりあなたのお店をワンランク上の高級感を醸し出すのではないでしょうか。
「そんなものなくてもうちは高級だよ!!」と言う方には申し訳ございません。しかしそんな高級品を扱っているあなたのお店にもきっと不釣り合いにはならないでしょう。
あなたの店舗に自然と置いても決してあなたの高級な商品の価値を妨げる存在にはならないでしょう。
この記事を執筆している2019年1月現在ではまだ残念ながら日本ではSquare Regiserは導入されてません。しかし、2020年の東京オリンピック開催で今後海外からの来客が多数見込める中、日本政府がキャッシュレス決済を強烈に推しているのです。
このことからSquare Registerがそれこそ「黒船」に乗って堂々と来日する姿が目に浮かびます。というわけでいち早くこの情報をあなたに伝えたく、記事を書いてます。
Square Registerの使い方
タブレットでクレジットカード決済が可能
このSquare Register(スクエアレジスター)には専用のタブレットが二つ付属しているようです。一つはSquare Register display(スクエアレジスターディスプレイ)というメインの画面で商品アイテムなどを打ち込む画面になってます。13.25inchあります。
もう一つはCustomer display(カスタマーディスプレイ)というお客さま専用画面で7inchあります。上の画像のようにカスタマーディスプレイではクレジットカードをスキャンして決済ができるのです。タブレットで決済とは日本ではないですね。
スクエアレジスターはスマホ決済も可能
さらにはスマホ決済も可能です。これはアメリカ版はApple Pay、Google Pay、Sumsung Pay、NFC cardsに対応してます。日本ではなじみのないSumsung PayやNFC cardsなどに対応してます。
もし日本に入ってきたならばApple Pay、交通系電子マネーに対応するようなシステムになるんじゃないだろうかというのが私の予測です。
Customer Display(カスタマーディスプレイ)は後ろに装着
これはSquare Displayを真横から見た画像です。実はこれ、ディスプレイを支えてる支柱部分の後ろにカスタマーディスプレイがくっついているのです。すごいですね。かなりスマートになります。
外すとこんな感じになります。ディスプレイを支えてる支柱の部分が薄くなってるのがわかるでしょう。美容室など飲食店などに比べ、頻繁に会計がないお店には使わない時には後ろにつけておくことができるので、よりスペースを有効に使えます。
Square Registerは今のビジネスに最適化されたシステムと言っていいと思います。
Square RegisterはBluetoothを必要としない
日本にある従来のタブレットやスマホを利用しての決済方法は、カードリーダーなどにBluetoothで繋げて決済する方法がほとんど、いや全てではないですかね。
しかしSquare RegisterはBluetoothを必要とせずwifiもしくはイーサーネットなどで繋いで使用するようです。実際私も英語版のサイトでしか確認できないのですが、私の拙い英語力で見る限りそんな感じに見えます。
Bluetoothを常時接続していると電池の持ちが悪いので、そういう面からみれば節電になると思います。
Square Registerの価格と日本での発売は?
気になるのがSquare Registerの価格と日本での発売です。アメリカでの価格は$999となってます。日本円にすると11万円前後となるでしょう。日本のレジ価格が1万円台後半からあると考えると5倍以上と、かなりの高価格ですね。
しかしもしあなたがiPadなどのタブレット端末を持っていないのならば、それを購入する費用として、最低でも4万円くらいはすると思います。それを差し引く、11万円の金額はと無難と言っていいかもしれません。i
あなたがiPadなどのタブレットを持っていないならば導入チャンスかもしれません。もちろん日本にSquare Registerが入ってきてからの話ですが。
Square Registerの日本での発売は?
Square Registerは果たして日本で発売されるのでしょうか?個人的には発売してもらいたいと思います。私も導入したいです。
しかし私の知る限りの情報網からは日本での発売はまだ聞いたことがありません。ただSquareは経済産業省のキャッシュレス推進の補助がでる企業に選ばれているので、何らかの戦略を今後仕掛けてくるのではないかと思います。
こう言った情報をより早く手に入れるためにはSquareのアカウントを持っておいた方がいいと思います。導入費は無料ですし、なによりカードリーダーが実質無料キャンペーンも行ってるので導入しておいて損はないと、実際利用してる私は思います。
まとめ
Square Registerはスタイリッシュでカッコイイです。しかし価格が日本円で11万円ほどするので導入を躊躇してしまう人もいるでしょうがもしあなたが、iPadなどのタブレットを持っていなければ、これくらいの出費は必要となります。
とは言ってもまだ日本では導入されていません。もしかしたら2019年3月から4月に導入されるかもしれないという情報も聞きました。
なのでとりあえず Squareのアカウントを持っておいた方がスムーズに対応できると思います。あなたのビジネスを加速させるためにも、Squareに申し込むことをおすすめします。