調剤薬局イメージ

調剤薬局がキャッシュレスを導入する方法・メリット・デメリットを徹底解説!

調剤薬局イメージ

2019年10月消費増税と同時にキャッスレス還元事業がスタートしてます。私は従業員3名の個人事業主というちっぽけなお店を経営してますが、キャッシュレス決済を導入することで売上が1.3倍ほど伸びました。

2019年キャッシュレス元年と呼ばれる中、未だに現金決済にこだわっているのナンセンスだと思います。それは調剤薬局でも言えると思います。

ここでは調剤薬局を経営するあなたがどんなキャッシュレスシステムを導入すればよいか、さらには導入するメリット・デメリットについて個人経営者の視点で伝えたいと思います。

一番無難なクレジットカード決済はSquare(スクエア)

調剤薬局を経営するあなたにまずおすすめしたいのが「Square(スクエア)」というクレジットカード決済システムです。Squareを利用するにはスマートフォンもしくはタブレット端末が必要となります。

個人経営のあなたもきっとスマートフォンは持っていることと思います。Squareのカードリーダーを無料(期間限定)で入手し、あなたのスマートフォンにSquareのアプリをダウンロードするだけでクレジットカード決済が可能になります。

Square新しいカードリーダー

カードリーダーも小さく清潔感のある白を基調としたデザイン(ていうか真っ白です)なので医療関係には最も適したデザインだと思います。

Squareは無料で導入できる

もしかしたらあなたはクレジットカード決済導入にあたり、初期費用や月額費がかかると思っているのではないでしょうか。

確かに10年前まではCAT端末というものを貸与して高額な初期費用や月額費を支払わなければならなかったのです。

しかしスマートフォンの登場により、クレジットカード決済システムの市場を大きく変えたのはSquareです。Squareとはアメリカの企業で、Twitter(ツイッター)社のCEOであるジャック・ドーシー氏が立ち上げた会社です。

ちなみにジャック・ドーシー氏とはあのスティーブ・ジョブズの再来と言われるほどのカリスマ経営者なのです。芸人であり今や人気YouTuberとなった中田敦彦氏の動画でもジャック・ドーシー氏について熱く語られてます。

信頼度は高いので安心していいですよ。カードリーダーとスマホのアプリを使って決済するので月額費などは一切発生しません。もちろん初期導入費なんて時代錯誤なシステムはSquareでは存在しません。

カードリーダーも通常4,980円が現在(2019年12月)は無料になるキャンペーンがあるのでなるべく早く導入した方がいいと思います。

Squareのデメリット

Squareのデメリットと言えば、SuicaやPASMOなどの電子マネーが使えない点だと思います。新しいカードリーダーが2019年3月末に導入された当時、「電子マネーにも対応予定」とあったのですが、半年以上経っても未だに導入されてません。

また今流行りのPayPayやLINE Pay、d払いによる決済は不可となってます。今後も対応予定はないようです。このあたりがデメリットと言えるでしょうか。

 

Suicaを導入したいならばAirPAYに申し込む

AirPAY iPad無料キャンペーン

AirPAYとはリクルートホールディングスが運営している決済システムです。日本においては信頼度抜群ですよね。しかもSquare同様、初期費用・月額費用さらにはカードリーダー(2万円弱)が期間限定で無料となるのであなたが個人事業主の薬局でも安心して導入できます。

[chat face=”https://card-pay-master.net/wp-content/uploads/2019/09/shingen.jpg” name=”薬剤師ハチワレ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]Square導入しておけばAirPAYいらないんじゃね?[/chat]

そう思う人はいるでしょう。しかしAirPAYを導入する明確なメリットがあるのです。

それはSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーが利用できるということです。これはSquareにはないサービスです(将来導入予定あり)。

SuicaやPASMOは電子マネーの元祖とも言うべきサービスです。中には「Suica最強」といってる人もいるくらいです。

確かにSuicaはキャッシュレスでは最も普及していると言っていいと思います。チャージさえしておけば電車には乗って都内にも出ていきなりステーキやケンタッキーフライドチキンなどお店を選ぶことができます。

さらにはカラオケ館で遊んで帰ってくることができるくらい使えるお店が多いのがSuicaです。小学生・ご年配だって持っているキャッシュレスカードなのです。

もちろんSuicaが使えることであなたのお店が選ばれる可能性が高くなることこそあれ、低くなることは間違いなくありません。

AirPAYの審査が私が導入した2018年7月の時は2ヶ月くらいかかりまりたが、現在は3日程度とのことです。もちろんカードリーダー代金含め無料で導入できるのです。

※2020年6月までのキャッシュレス消費者還元事業に登録する必要あり

ぜひ今のうちに申請・導入しておくべきキャッシュレスシステムです。

AirPAY QRも同時申し込みできる

AirPAYでは同時にAirPAY QRというサービスも申し込むことができるので、ぜひ同時に申し込んでおくべきです。

AirPAY QRとは勘がいいあなたならば冊子がつくとおり、QR決済のことです。AirPAY QRではLINE Pay、d払い、Alipay、WeChatPay、PayPayが利用できます。

AirPAYのデメリット

もちろんあなたのスマホやダブレットを通しての決済になるのですが、気をつけなければいけないのが、iOSのみにしか対応してません。つまりAndroidスマホやタブレットでは利用できず、iPhoneかiPadを持つ必要があるのです。

これはQR決済だけでなく、AirPAYのカードリーダーがiOSしか対応してないのです。

もしあなたがすでにiPhoneユーザーであるならばいいのですが、Androidユーザーならば新たに購入する必要が出てくるのが大きなデメリットです。

さらに今話題のPayPayの決済もできるようなったのですが、手数料が3.24%かかってしまうことです。PayPayは直接PayPayに申し込むことで2021年9月30日まで無料になるのです。

ならばPayPayに関しては直接申し込んだ方がいいですよね。もちろん調剤薬局を経営するあなたでも無料で導入できます。それは以下に解説しますね。

 

調剤薬局がPayPayを導入する方法

paypayロゴ

PayPayは2018年10月より始まったサービスで1年ほどでものすごいユーザーと同時に利用できるお店も増えました。

理由は簡単でエゲツない(笑)キャンペーンを行った結果です。なので知名度はもはやQR決済では一番高いと言ってもいいと思います。

そんなPayPayですがもちろんあなたも無料で導入可能です。導入は簡単です。以下のリンク先からお申し込みください。

Alipayも無料

PayPayに審査が通ると実は同じQRコードでAlipayでも決済が可能となり、しかも決済手数料も2020年6月30日まで無料なのです。

Alipayとは中国では4億人以上もユーザーがいる決済サービスです。もしあなたの薬局に中国人客(患者?)が多いようならばぜひともPayPayは導入すべきです。

前日したとおり、AirPAY QRを導入していればAlipayは利用できるのですが、手数料が発生してしまいます。なのでPayPayのQRコードを使って決済してもらった方がいいのはわかりますよね。

PayPayの審査基準は

PayPayの審査基準はそれほどハードルは高くないと思います。普通に調剤薬局をしているお店ならば問題なく審査は通過するでしょう。

ちなみに期間は1週間程度で審査が通過し、あなたのお店専用のQRコードが発行され送られてきます。そのQRコードがあれば、あなたのお客さまは自身のスマホから読み取って金額を打ち込んでもらい決済するのです。

PayPayで決済した売上入金はいつ

PayPayで決済した売上の入金は1万円以上ならば翌日入金です。1万円になるまでは入金されないので注意してください。しかし1万円に満たなくても月末になれば翌月初日に入金されます。1万円以上での入金はキャッシュフロー的にも問題ない金額ですよね。

ずーっと0円なのか

PayPayは導入費用も月額費用も決済手数料も入金手数料も無料をうたってます。しかしながらこれは永遠ではないものもあります。

それは決済手数料と入金手数料です。決済手数料は2021年6月30日までは無料です。それ以降は間違いなく手数料が発生するでしょう。おそらく2%台だと思います。それでもクレジットカード決済に比べれば安いですね。

また入金手数料も2020年6月30日まで無料となります。しかしながら入金先銀行をジャパンネット銀行にしておけば永年手数料は無料となるので、PayPayを使い続けるならばジャパンネット銀行は外せないでしょう。

PayPayのデメリット

特にないと思います(苦笑)。

Square・AirPAY・PayPay3つを導入しておくことが最強

今まで伝えてきた中から、Square、AirPAY、PayPayそれぞれ特徴が違います。それぞれのメリットを活かし、デメリットを補うならばこの3社すべて導入することが最強なのだと私は思います。

どれも無料で導入できるので(カードリーダー無料は期間限定)いち早く導入した方があなたの会社の経費削減、集客、キャッシュフロー改善にとっていいことだと思います。

それぞれのメリットを整理して、お客さまのキャッシュレス方法別にどの決済サービスがいいか示します。

決済方法と状況選ぶべき決済手段
クレジットカード決済・入金が早いSquare
クレジットカード決済・JCBAirPAY
SuicaやPASMOAirPAY
PayPayPayPay
AlipayPayPay
LINE PayAirPAY

クレジットカードの決済手数料はSquareとAirPAYではVISA、Mastercardではそれぞれ3.25%、3.24%とほぼほぼ変わりません。

しかし入金の早さはSquareの方が最大10日ほど早いので、Squareをおすすめします。しかしJCBの手数料においてはSquareが3.95%に対しAirPAYは3.74%と若干ながらも安いので、入金に余裕を持ってよいのであればAirPAYが望ましいでしょう。

PayPayとAlipayについては先ほども伝えたとおり、PayPayのQRコードで決済することで期間限定であるものの無料となります。

LINE Payに関してはAirPAYを通してしか決済できません。

このことからこの3つを導入しておけばほぼほぼメジャーな決済方法には対応できます。この3つを導入することで顧客満足度も上がる上、使い分けることで経費も削減でき、その分はあなたの従業員に還元するか内部留保にもなります。

この3つの決済システムを導入しておくことをおすすめします。